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予定外のクリスマス

12月25日 (金)

グアテマラのクリスマスはお休みの日。
何から何までお休みしちゃいます。
お店もバスも休業


クリスマスイブの夜に家族が
25日は朝から海の方へ遊びに行こう!
と言っていたので
私も一緒に付いて行くことに


「朝10時に出発ね
って約束したはずなのに・・・
ここはグアテマラですから
もちろんその時間に出るわけがありません。
出発したのは、11時過ぎ。


私たちは
おじいちゃん(ホセ=パパ・チェペ)の運転する
ピックアップトラックで出発
IMG_6575.jpg
危険ですがもちろん後ろの荷台にも人が乗ります。

途中の道で(後ろの荷台からの眺め)。
IMG_6559.jpg

火山が見えます。
噴火はしていないものの、絶えず煙を噴出。
IMG_6562.jpg


海側に近づくにつれて
建物や人の服装が変わるため
景色が違ってくることに気がつきます。
IMG_6565.jpg

暑いのでかき氷
IMG_6571.jpg  IMG_6573.jpg

かき氷にはたっぷりのシロップとフルーツを甘く煮たもの、
そしてナッツがかかっていてとってもおいしい
シェラあたりでも売っていますが、
やはり暑いところでは格別の味


町の雰囲気
IMG_6579.jpg


海側へ行くと聞いてはいたものの
車で連れて行ってもらったので
私たちがどこを通ってどこに着いたのか
正直、まったくわかりませんでした。
一度も海は見なかったし・・・。

シェカム村を出る前に
おじいちゃんが
「親戚の家でちょっとやることがあるんだけど
それは15分ぐらいで終わるからね」
と一言。
まさか、がこの日のメインイベントになるとは
これっぽっちも思っていなかったので
プールに行くつもりで
水着を持って行った私たち。


親戚の家でのやることとは・・・
お隣さんが何も言わずに壁を作ったそうで
それが親戚の土地に侵入しているかどうかを調べること。

後ろのブロックが問題の壁です。
IMG_6588.jpg

グアテマラの土地の区分がどうなっているのか知りませんが
この境界線というのが
ジグザグだったということで
お隣さんはそれに沿って壁を建設。
壁もジグザグ・・・
かなり見た目が悪い

土地面積を測るために
土地の四方を測定しましたが
どれも長さが違うのには驚きました。
日本だったら長方形か正方形なんだろうけど・・・。

これで面積を出そうってのがもともと無理な話なんだけど
面積の計算も苦手みたいな雰囲気が・・・。
数学大嫌いの私が手伝って、
土地面積を求めることができましたが
結果は
「お隣さんのジグザグの壁は侵入していない」

それでも、
勝手に壁を建設したことが許せないらしく
お隣さんを呼んで話し合い。
そこでやってきたのが
家長のおばあさん、その息子と嫁(この人がゴツかった)
娘らしき人に、子どもたちの総勢8?9人
な、なんで話し合いにこんなに人がやってくるんだ???
まぁ、でもこっちには
関係ない日本人までいたのだからお互い様かしらね。

この話し合いがまた長くて
私は途中から何も聞いておらず
結果がどうなったのかは知らないのですが
平和的に終わったようだから
めでたし。めでたし。

しかし、この日はそれだけでは終わりませんでした。
私たちが訪ねた親戚の家は
おばさんが一人で住んでいます。

おばさんには一人息子がいるのですが
3年間音信不通でした。
その息子からなんといきなり電話があって
家に帰るというではないですか!?!?

音信不通だった息子が帰ってくるというのに
私たちは去ることもできず
待つことに・・・。

私がこれまで出会ってきたグアテマラ人家族は
皆が近くに住んで
助け合って生活しています。
事あるごとに親戚の家を行ったり来たりして
結婚してもそれは変わりません。
そんな中で
3年音信不通息子はかなり例外だと思いましたが
その原因は家庭にあったようです。

マチスモと呼ばれる男尊女卑。
現代では薄れつつありますが
それでもまだ残っています。
女性に対して、
男性の言うことが絶対だと思っている男性が
昔はもっとたくさんいたせいで
多くの女性がこれまで苦しんできました。
あっちこっちで子どもをつくって
無責任に去っていく男性。
これは今でも珍しいことではありません。
残された母と子は運が良ければ
家族に助けてもらえますが
そうでない場合もあります。
愛情が不足した子どもの多くは
道を誤ってしまうのです。

彼がどのように家を出て行ったのかは知りません。
メキシコで働いていたそうで
そのとき、アメリカで働くために
養子縁組の誘いまできたと言っていました。

絆の強い家族と
そうでない家族。
グアテマラは両極端です。


頼まれて撮った記念写真
IMG_6599.jpg
笑顔はおばさんだけ写真を撮るときどうしてみんな笑わないんだろう?
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クリスマスイブ

12月24日 (木)


12月になると
ここでは「ポサダ」と言って
イエス・キリストの誕生を再現して
宿を頼みながら
マリアとヨセフ像が村の家々を回ります。
IMG_6473.jpg

マリア様は、グアテマラの民族衣装である
ウィピル(ブラウス)とコルテ(スカート)を着ています。

夜、皆で練り歩くので
ライトを付けているのですが
実はその横ではモーターを一輪車に乗せて押している人がいます。
この辺が、グアテマラらしい。



さて、お隣のカタリーナちゃんから
クリスマスプレゼントを貰いました。
IMG_6481.jpg


中はカップケーキで
こんなに鮮やか
IMG_6483.jpg

このピンク色の他に、蛍光の黄色のクリームもありました。
どうやって色を付けたんだろう?

カップケーキは
・ チョコ
・ 虹色(これは中までカラフルな粒粒が入っていた!)
・ バナナ
・ かぼちゃ
 の4種類を貰いました。

なかでもかぼちゃは
ナツメグやシナモンの香りがして
すごくおいしかったです♪



そして、クリスマスイブの夜は一緒に住んでいる家族と過ごしました。

こちらの習慣は
夜中の12時のディナー。
(確か夕飯を食べたはずなんだけどなぁ。。。)

お食事の前に
みんなの自己紹介。
親族だけなのに、なぜかマイクを使ってしゃべりました。
そして、みんなしゃべる・・・しゃべる・・・
IMG_6489.jpg

私にもやはりマイクは回ってきてしまいました

お世話になっているアンヘリーナファミリーと。
IMG_6501.jpg




12のお願い事とともに12粒のブドウを食べることも習慣だそうで・・・


誰かが初めてしまったこんなこと

ジャッキー
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ジャッキーのお姉ちゃんマリソルの旦那さん、エリセオ
IMG_6523.jpg




そして夜中に爆竹と花火で遊びました。
ちなみにご近所さんも爆竹バンバン・・・おかまいなし。

みんなが帰ったのは2時過ぎ。
日本で過ごすクリスマスイブとは全く違う過ごし方でした

シェカム診療所のクリスマス会

12月23日 (水)


グアテマラはキリスト教国なので
クリスマスになるとお祝いムード

しかし、キリスト教といっても
グアテマラはエバンヘリコと呼ばれる宗派の方が多いので
そのなかにはクリスマスをお祝いしない人もいるそうですが。

なぜ、お祝いしないかというと
カトリックに対抗しているから。
理由はそれだけ。
違いを見せたいのかしら。


私が一緒に働いている仕事仲間も
一緒に住んでいる家族もエバンヘリコですが
彼らはみんなクリスマスをお祝いすると言っていました。
エバンヘリコのなかにもいろいろあるみたい。

宗教については後日ご紹介するとして
私がグアテマラで過ごしたクリスマス其の?は・・・


まず、職場で仕事仲間と忘年会のようなクリスマス会をしました。
みんながお買いものに行ってくれ、

診療所のキッチン(?)でお肉を焼いてみんなで食べました。
IMG_6465.jpg


グアテマラでは、みんなが集まるときに作るものは決まっていて
・ 肉(バーベキューとステーキの中間)
・ 豆(小豆のような豆を煮てつぶしたもの)
・ グァッカモーレ(アボカドをつぶして、トマトや玉ねぎを混ぜたディップ)
です。

今日ももちろんのメニューを作りました。

IMG_6468.jpg


そしてクリスマスに欠かせないのがなぜか
マシュマロ
ここではアンヘリート(天使ちゃん)と呼ばれています。



仕事を変えるとき、
何が一番心配って
その職場の人と上手くやっていけるかどうかってことじゃないかしら。
日本の病院で働いていたとき
仲間に恵まれていただけに
こちらでの職場のこと、
正直言って少し不安に思っていました。
しかし実際は
こちらのスタッフも素晴らしい人ばかりで
いつも助けられています。
シェカム診療所に派遣されてよかったと
心から思います。


私の仕事仲間と職場。
IMG_6472.jpg
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プロフィール

ビスっち

Author:ビスっち
Bienvenidos!!

2009年秋から青年海外協力隊としてグアテマラに派遣されました。
ケツァルテナンゴ県カンテル市にあるシェカム村の診療所で看護師として働いてから帰国。日本に帰った後も、村との関係を持ち続けながら活動中。

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