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木曜のある一日

11月19日 (木)

毎週木曜のラジオの日
だけど、医学生のエヴェリンがそのことをすっかり忘れていて、
気づいたときにはすでに放送の時間。
ロヘリアからラジオ放送に行くよう確認の電話があったらしくて、みんな大慌て。
誰も何も準備していなかったから、エヴェリンが
「ラジオ局に行く途中、酔っ払いが倒れて頭から血を流していたからその処置のために診療所に戻ったということにしよう」
とウソを考えたんだけど、
今日のテーマである<虫歯>についての資料がたまたま見つかったので、
ちゃんとラジオ局へ行ってそれについて放送していました。
それにしても、今日はウソを考えちゃうぐらい行かないつもりだったのに、
資料を見ながらスラスラと、みんなしゃべるのが上手で感心します。


そのウソなんだけど、
村には本当に酔っ払いが多くてしかもその酔い方が半端でない
よだれ垂らして、失禁して、道の真ん中でばったり倒れていたりします

今日は、生まれた子どもの登録に必要な書類を揃えるためにある家族が診療所に来たのですが
朝から父は酔っ払い
その家族は、新生児を合わせて小さな子どもが4・5人

看護師:「家族計画について考えてるの?」

酔っ払い父:「なんでそんなことが必要なんだ?俺が健康な証拠だ!」


なんて言うから、
「まずは、子どもの健康について考えなさい」
と忠告したけど、あの酔い方では全く意味ないだろうな。はぁ、ダメ父。


家族計画や避妊については、
理解している人とそうでない人がいるようですが、割と多くの住民に浸透しているようです。
方法としては、3カ月に1度のホルモン注射が一番多く、
他にはピルやコンドームなどがあります。
いずれも診療所ではすべて無料です。

しかし、男性のなかには妻が避妊をしたら他の男と関係を持つと思い込んでいる人がいるらしく、
そのせいで避妊に反対する夫が少なくないようです。
ここはやはり男性優位の社会なので、女性はそれに従わざるをえません。
一方、宗教的な理由で避妊に反対する人はこれまでのところあまり見ないような気がします。
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プロフィール

ビスっち

Author:ビスっち
Bienvenidos!!

2009年秋から青年海外協力隊としてグアテマラに派遣されました。
ケツァルテナンゴ県カンテル市にあるシェカム村の診療所で看護師として働いてから帰国。日本に帰った後も、村との関係を持ち続けながら活動中。

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