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日本文化紹介 2日目

2010/08/08


昨日に続いて、2日目の日本文化紹介。

日本文化紹介をして
いつも大人気なのが習字
P1010606.jpg
習字コーナーの回りには常に人だかりがありました


もうひとつ人気だったのが茶道。
P1010609.jpg
ボランティアがゆかたを着て、
御抹茶を振る舞いました。

お茶会に参加したグアテマラ人から茶道のおもてなしについて、
招いたお客さんに対する尊重の気持ちが伝わってきて
とても神聖な気持ちになったと言われました。
グアテマラの特にカンテル市のような地方は、人々はほとんどがマヤ系先住民です。
彼らの社会では、お互いを尊重することが大変重要なので
日本の茶道の精神にとても感銘を受けた様子でした。
このように、お抹茶の味よりも(それも大切ですが!)
まずは茶道の本当の意味を汲み取れるここの人たちは、
日本人と少し似た感覚を持っているのかもしれません。
ちなみにこれはマヤ系先住民だけに限られた話ですが。

お箸を使ってみようコーナー
P1010652.jpg
箸で豆をつまんでいます。

私が担当した白玉フルーツとコーヒーゼリーも大変好評で完売
知らなかったのだけど、
グアテマラにはコーヒーゼリーというものがないらしい。
この作り方を何回か尋ねられました。

文化紹介では広島と長崎の原爆についての展示も行い、
カタリーナちゃんは大変なショックを受けてその感想を伝えてくれました。
原爆についてはアメリカではもちろんのこと
グアテマラでも教育を受けた人の間では知られています。
しかし、原爆という事実だけで
その被害がどれほど大きいものであったかなどは
投下したアメリカでさえ
詳しい情報はないようです。

グアテマラ人の多くはこの展示を見て
「アメリカが悪い」とかなり非難していましたが、
そうではなくて
今大切なのは私たちが同じことを繰り返さないこと。
(これを理解してもらうのはなかなか困難。)
グアテマラも14年前まで長期間に渡り内戦に苦しんだ歴史があるので
戦争の恐ろしさ、愚かさ、悲惨さについては
先住民の人々はいやというほど知っています。
この原爆展とグアテマラの内戦が
重なって見えた人も多くいたはずです。


さて、この日本文化紹介。
結局市長は2日とも来ず、
挙句の果てに市役所のダブルブッキングで
5時までの予定が3時までになってしまいました。

ありえん・・・グアテマラ。

それでも、
最後のアクティビティ
「日本に行ったグアテマラ人」というテーマの
グアテマラ人と日本人のコラボ劇は
文化の違いを表わしていておもしろかったです
グアテマラ人の男の子が
日本人の女の子に「初めまして」の挨拶をするために
頬にキスしようとしたら
横にいたお父さんが本気になって止めて・・・笑っ
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comment

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とってもお疲れ様でした。

中身の濃い文化紹介になったみたいで良かったですね。自分も準備やら剣道とかで仲間のお手伝いに行きました。ガテの人はアメリカ嫌いで、マキラドーラのことがあるからか、もっと中国・韓国ぎらいの人が多いですが、日本びいきの人が多いんです。一つはこうした地道なふれあい活動の成果だと思いますね。

Re: 拍手!

>kenさん

工場オーナーの韓国人はグアテマラ人に厳しい労働を強いるためか、特に韓国人についてグアテマラでは良い噂を聞きません。そのせいで似ている私たち日本人は狙われる可能性があるから首都で「気を付けるように」と言われます。中国人についてはまだ聞いたことはありませんが、一般的にアジア人はみんな一緒で中国人と呼ばれるし、人種も国も文化もあまり区別できていないような気がします・・・。だからこういう機会に知ってもらわないと!ね~v-237

アメリカについては、ほとんど家族の誰かが向こうに住んでいるので働くところという認識のようですね。それにしてもアメリカで働いているグアテマラ人の多いこと!村でも家族、親戚かならず誰かがアメリカで働いています。もちろん不法就労・・・。

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プロフィール

ビスっち

Author:ビスっち
Bienvenidos!!

2009年秋から青年海外協力隊としてグアテマラに派遣されました。
ケツァルテナンゴ県カンテル市にあるシェカム村の診療所で看護師として働いてから帰国。日本に帰った後も、村との関係を持ち続けながら活動中。

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