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村の家庭訪問  大家族のお家

2010/2/8

今日の家庭訪問先は
5家族が同じ敷地内に住んでいるお宅です。

カルメリンダさんの1人娘と
双子ちゃんのうちの1人が低体重なので
家庭訪問をしました。


カルメリンダさんの台所。
薪を使って料理をしますが
彼女の家の場合、プランチャ(かまど)もなく
熱効率が悪い作りです。
IMG_8376.jpg


ここでも一緒にアトールを作り
離乳食のようなおやつも一緒に作りました。
これが子どもたちに大人気で
みんなおかわりするほど食べてくれました


みんなでモリモリ食べている様子
IMG_8407.jpg

こんなに食欲はあるのに
なぜ体重が増えないのか・・・
というと、
3回しか食事を与えていないから。
しかも、
その食事も内容を聞くと栄養も熱量も不足しています。

例えば
カルメリンダさんのこの日の昼食は
「ブロッコリーをトマトと玉ねぎを加えて炒めたもの」。
それに、トルティージャのみ。
どうみても
タンパク質が不足しています。
しかし、
タンパク源となるお肉や卵を買うお金がないので
どうにもならない。。。
こういう場合には
私は自分もよく使っている
「プロテマス」という大豆たんぱくを薦めています。
これは150gで50?60円程度。
しかも、乾燥したものだからお湯でふやかすと増えるのです
そして村のティエンダでもよく売っているから
手にも入りやすい

家庭訪問をしていて気付いたもうひとつのポイントが
どこの家でも火が使いにくいということ。
基本的にみんなかまどなので
火をおこすのが大変です。
子どものおやつのために
1日何回も火をおこしていては
労力も薪代もたくさん必要となります。

そこで私は
一緒にアトール作りをするときに
「ぜひ、朝ごはんと一緒に作ってください。
そうすればあとは少し温めるだけ。
もしかまどが温かければ
そのままでもOK!」

と一言付け加えることにしました。

子どもは与えたら食べてくれます。
あとは
お母さんたちがどう用意してくれるかが問題。


家庭訪問をするときには
必ず住環境もみるようにしています。

ここには、シャワールームがなく
(村ではよくあること
台所でお湯を沸かして、
その片隅で体を洗っていると言って
その様子を見せてくれました


髪をシャカシャカ洗うでしょ・・・
お顔をゴシゴシするでしょ・・・
IMG_8418.jpg

それから、こうやって頭からお湯をかけるの?
IMG_8420.jpg


日本では普段子どもと接する機会が全くといっていいほどなかった私。
こちらに来てから
診療所では子どもが中心。
でも、家庭訪問を始めて思ったのが
外で見る子どもと
家のなかで見る子どもが全然違うということ。
家にいるときの子どものリラックスしていること
本当の姿を見せてくれて、
そのおもしろいこと
写真を撮っていても
家の中では違う表情を見せてくれることがわかります


今日のアートな1枚。
IMG_8372.jpg




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プロフィール

ビスっち

Author:ビスっち
Bienvenidos!!

2009年秋から青年海外協力隊としてグアテマラに派遣されました。
ケツァルテナンゴ県カンテル市にあるシェカム村の診療所で看護師として働いてから帰国。日本に帰った後も、村との関係を持ち続けながら活動中。

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