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貧しいわけ

2011/2/9

村の家庭訪問のおかげで
人々がどんな暮らしをしているのか
家庭環境もよくわかるようになってきました。

そんななかでみた
村のあるお母さんのお仕事

グアテマラの女性は手先が器用で
特に刺繍などの布製品は
素晴らしいものを作っています。

イサベルさん
ミシンで布に刺繍をする内職をしています。
日本だったら、
絵を選んでミシンが勝手に刺繍をしてくれますが
ここでは刺繍をする人が
色を変え、向きを変え、幅を変えて・・・と
相当な技術がいります。


仕事中のイサベルさん。
IMG_8427.jpg

手元の拡大
IMG_8429.jpg


出来上がった刺繍製品(ランチョンマット)

IMG_8431.jpg


慣れた手つきで
ぱっぱとお仕事をしていたイサベルさんですが、
このランチョンマット1枚仕上げるのに2時間
そして支払われる給料はなんと、たった30円そこそこ。

布も糸も、おそらくミシンも依頼先から届き、
イサベルさんは労働力を提供するだけ。
それにしても
これだけの仕事をして時給15円って・・・
いくら働いても貧困から抜け出せないはずです。

ちなみにこのような刺繍の布はグアテマラのお土産屋さんでよく見ます。
値段を聞いたら1枚750円と言われました。
グアテマラは値段交渉をして買い物をする国なので
ここから値は下がるのでしょうけれど、
それにしてもこの利益は誰が搾取しているのでしょう。

働いても稼げないから
貧困から抜け出せない

お金がないから
食べるものが十分に買えない

子どもが栄養失調になる、
親の仕事を手伝うために学校へ行けない

脳も体も十分な発達ができない

大人になっても
限られた仕事しかできず
結局お金を稼ぐことができない

村ではこのような悪循環がみられ
フェアトレードの大切さが
よく分かります。


彼女のキッチンの前に立つ、イサベルさん
(外に調理台が置いてあるだけの簡素なもの)
IMG_8425.jpg
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プロフィール

ビスっち

Author:ビスっち
Bienvenidos!!

2009年秋から青年海外協力隊としてグアテマラに派遣されました。
ケツァルテナンゴ県カンテル市にあるシェカム村の診療所で看護師として働いてから帰国。日本に帰った後も、村との関係を持ち続けながら活動中。

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