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ウエウエテナンゴ、CURAMERICAの活動

2012/12/18

昨日から、
ウエウエテナンゴのメキシコとの国境近くの村に
1泊2日で出掛けてきました。

これは、
ボランティアをしていたときから興味のあったことで
CURAMERICAというアメリカのNGO団体が援助している
母子保健のための活動見学。

それにしても、
なんて遠かったのでしょう。
行きは車で連れて行ってもらったから5時間。
帰りは、バスを乗り継いで8〜9時間。
昨日も今日も出発は朝の4時半。。。

それでも、今回行った価値は充分にあって
本当に行って、見てきてよかったと思いました。


村は幹線道路からすんごく離れていて
どうやって物が届いているのか
不思議なくらいのアクセスの悪さ。
シェカムよりも断然田舎でした。
P1110041.jpg

P1110039.jpg


シェカムは言っても、
ちいさな雑貨屋さん、パン屋さんが点在していて
生活に困ることはない。
一方、ウエウエテナンゴのあの村は
それさえもなく
市場は週に1回だけ。
学校は一応あるけれど、
女の子は特に早くに結婚するから
親が「どうせ結婚するのだから」と
学校に行かせないケースも結構あるのだとか。
確かに、村の出産記録を見ていると
14歳という記録もあり、
しかも1人だけではありませんでした。

このCURAMERICAの支援活動は
出産するための施設の運営です。

やはり
交通アクセスの悪い田舎であるがため
人々は貧しい暮らしを送っており
インフラも不十分で、
周産期と新生児、子どもの死亡率が高く
これはまず水が手に入るようになったことで
劇的に変化したのだと言っていました。

グアテマラの地方都市では
出産は家でするのが一般的です。
しかしながら、
出産を介助するのはたいていコマドローナと呼ばれる
TBA(traditional birth attendant)で、
経験はあるけれど知識がない人が多く
緊急時に対応できず
周産期死亡率が高いのが現状です。

私が訪れた、カルウィッツではそれを改善するために
CURAMERICAが支援する出産施設があります。
P1110046.jpg

家で出産するのが一般的な村で
この施設を有効に使ってもらうために
村の人々自身が
出産の際はこの施設を使うことを決めて、
もしそれが守れなかったら罰金を払うことで同意しています。
そのため、
年間60件ほどある出産の90%以上はこの施設が使われており
拒否するのは1年の内でほんの4、5件だけだとか。

フリースタイル分娩が一般的な分娩室
P1110060.jpg

このように、村の人々の間で取り決めが行われて
施設が有効活用されているというのは
すばらしい支援となっていると思いました。

この施設はアクセスの悪い地方にあるため
職員は施設に住み込みで働いています。
だから、食事もみんな一緒。
P1110054.jpg
これはトルティージャを作っているところ。
みんなでワイワイ、楽しかったです♪


私が泊まったボランティア用の宿泊部屋。
P1110007.jpg


妊産婦さんが使うチュフという蒸気のお風呂を用意してもらいました。
P1110096.jpg
火に水を掛けて
蒸気を発生させます。
ちょっと煙たいけど、とっても気持ち良かった。
P1110103.jpg
この葉っぱで
全身をバシバシされて・・・どういう意味があるのかは不明。

このお風呂
本当に気持ち良くって
この板の上で寝転がって超リラックス


最後にカルウィッツの村の風景。
P1110077.jpg
P1110085.jpg
P1110089.jpg
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プロフィール

ビスっち

Author:ビスっち
Bienvenidos!!

2009年秋から青年海外協力隊としてグアテマラに派遣されました。
ケツァルテナンゴ県カンテル市にあるシェカム村の診療所で看護師として働いてから帰国。日本に帰った後も、村との関係を持ち続けながら活動中。

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